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トウキョウクエテキスト 葛藤の都市(1/2)
新たなゲートパスをもらい、トウキョウは 秋葉原へ。



お、おまえ・・・

生きていたのか!生きていたのかっ!!!(ポニチャルが私に抱きつく)

俺の事を覚えているか?2年前にお台場で共に戦った兵士だ。

ベルガモットが破壊された報告は受けていたから、生きていると信じていたが・・・
実際にこうやって会えることを嬉しく思う。

おまえのお陰でユニットを本部に持ち帰ることができた。

今だから言おう。
あのユニットは、機械兵団ブレイズを滅ぼすために開発されていた決戦兵器に必要なコアだったのさ。

ジパング民の希望である決戦兵器グラビトンフレームは完成した。
間もなく始まる作戦で、この戦いにもケリをつけられるだろう。

ん、どうした?(私は再会を喜ぶポニチャルを制し、司令室に迫る危機について説明した)

な、なんだと?

敵性部隊がこの司令室に近づいてきているだと!?

ミッチェル、モニターを司令室周辺のものに切り替えてくれ!

(侵攻する機械兵団の様子がモニターに映される。
刹那、映像が途切れノイズのみ走る。監視モニターが破壊されたようだ)

ばかな、ここが突き止められるとは・・・。あれは・・・。

独立機動部隊イルヴァータか!
不味い・・・今は作戦中であるため、仲間はトウキョウ各地に展開していて、ここは手薄だ。
あの部隊と渡り合える戦力はないぞ・・・!
あれは、ベルガモットの戦術支援を受け入れなくても作戦を遂行できる
局地殲滅を目的とした部隊だ。

ここの場所は割れていると考えて間違いないだろう。やり過ごせるとは思えない。

どうすればいい・・・?
作戦成功のためにも、今更仲間を呼び戻すわけにもいかない。
どうすればいい、考えろ、考えるんだっ

(私は強い意志をもってポニチャルの目を見つめた)



─そうか・・・ふふ、そうだったな。

考える必要はなかったようだな。やってくれるか?(ポニチャルは不敵に笑う)

俺もでるぞ、共に討ってでよう!
もう逃げない!逃げてたまるか!この手で引導を渡してやる!

俺は戦闘の準備をする!おまえはガルーダ司令に会ってくれ。
この方が戦局を覆す作戦を立案されたんだ。

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私はガルーダ。全てを終わらすために外部のジパング防衛軍と共同で作戦を遂行している。

君がベルガモットを倒した者か、よくやってくれた。
軍を、いやジパング民を代表して礼を言わせてほしい。

ありがとう(司令は深々とおじぎをする)

君はジパング民ではないね。その力は、かつて交流のあったメイプルワールドの─。

いや・・・今はそんなことはどうでもよかったな。状況を説明しよう。

4年前にトウキョウが崩壊し、BWZに取り残された私は、
生き残った仲間たちと合流し、共に抵抗活動を行っていた。

中には民間人もいたな。活動を続ける中で我々は秋葉原に辿り着いたんだ・
ここは電子の街、司令室を設置できるほどの電子機器が溢れていた。

私はメイドカフェを改装して、BWZ内の秘密司令基地として立ち上げ、
ここを抵抗活動の拠点としたんだ。

そんな中、BWZへの進入に成功したポニチャルと接触でき、
外部のジパング防衛軍と連絡が取れるようになった。

決戦兵器グラビトンフレームの存在を知り、私は歓喜したよ。

BWZを突破し、グラビトンフレームを展開すればこの戦いは終結する。

そして今この瞬間にも、
全てを終わらすために外部のジパング防衛軍と共同で作戦を遂行している。

しかし─敵が迫ってきているようだ。

独立起動部隊イルヴァータ。彼らは手強い。
BWZ展開前に軍の精鋭部隊が接触したが、壊滅というレポートを受けている。

当時、イルヴァータとの交戦で指揮を取っていた者がここにいる。
部隊の情報は彼女、マリーシャス大尉から聞けるだろう。

武運を祈る。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私の名前はマリーシャスだ、よろしく。

このような姿で申し訳ない、訳ありだが察してくれ。

─初対面で失礼だが、君のような子がベルガモットを破壊したと・・・。

いや、他意はないのだが、その武装でよく無事で。
私からも礼を言わせて欲しい、奴の手にかかり多くの仲間が命を落とした。
その仇を取ってくれた事に感謝する(マリーシャスは私に敬礼する)

独立機動部隊イルヴァータの情報が知りたいのだな。
私の情報でよければ使ってくれ。

イルヴァータは、ベルガモットの情報支援を受けなくても作戦を遂行できる
女性型アンドロイドで構成された部隊だ。ブレイズ最強の部隊とみて間違いない。

彼女達は、高粒子エネルギーの扱いに長けている火力型のアンドロイドで、
遠距離攻撃はもちろん、接近すればビームサーベルによる攻撃も受けるだろう。
さらに、蓄積した高粒子エネルギーを瞬時に開放する能力も持っているため、
この波動に巻き込まれたら命はないと思え。

個々の性能が極めて高いアンドロイドが、統率された部隊として行動している。
彼女たちの機動力を侮るな。一度捕捉されると逃げ切るのは難しい。

不安を掻き立てるだけの情報ですまない。

だが安心してくれ、あの部隊の機能を奪う手段がないわけではない。

部隊と統率する、指揮官の役割を担うイルヴァータがいるということだ。
見た目は同じだが、イルヴァータは固体ナンバーが割り当てられている。

その0ナンバーが指揮官だ。指揮官を排除すれば、イルヴァータの機能は一時的に停止する。
しかし、しばらくすれば回避プログラムにより、個々が独立し、作戦を遂行するだろう。

君たちが成すことはただ一つだ。

独立機動部隊イルヴァータの指揮官を撃破し、発信機を持ってきてくれ。
その発信機を使って、全てのイルヴァータに爆命令を出す。
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by tobutaaaaaa | 2009-02-02 01:28 | トウキョウクエ テキスト
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